カンボジアの校長先生が日本へ!


お久しぶりの更新です。

私たちはいま、第4期の渡航を終えて新たな仲間も加わり、第5期・6期の渡航に向けて走り出しているところです。


カンボジアプロジェクトも今年で四年目を迎えるわけですが、本年度からの新たな取り組みとして、私たちが初年度からずっと継続して支援を行ってきたカンボジアのチョンカル村の小中学校の校長先生が、なんと10月1日~10日まで来日されます!!

カンボジアの先生たちに日本の教育や街並みはどのように映るのか、文化の相互的な交流によって何が生まれるのか、とても楽しみです。


私たちが目指しているのは、日本からカンボジアへの一方向の支援ではありません。

私たちがカンボジアの現地の人々との交流を通して、貧しさの中の豊かさに気が付いたり、教育の在り方や支援の在り方に新たな学びを得ているように、

カンボジアの人々にも日本の教育や文化に触れることで、新たな気づきや価値観を生み出してもらえればと思っています。

互いを刺激し合う双方向の支援によって、足りないところは補い合って、良いところは分かち合う、そんな関係を目指しています。


今回の来日では、九州・山口を中心に、幼稚園~大学までの日本の教育の現状を視察されると同時に、山口大学・中村学園大学・西南学院大学・近畿大学九州短期大学の四大学にて、

Education for All ~途上国への教育支援活動を考える~ として、国際シンポジウムを実施します。

詳細は以下の通りです。


山口大学



九州 三大学



これらのシンポジウムは学生を主として一般の方も参加可能で、カンボジアの先生方と教育について語り合う、とてもとても貴重な機会ですので、いつも私たちの活動を支えてくださっている皆さんにも足を運んでいただければと思います。


新たな気付きと学びを得る場となること間違いなしです!

有意義な時間となるようにこれから準備を進めてまいります。


たくさんの方のご参加をぜひお待ちしております!!







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